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腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板は骨と骨のクッションのような役割をしています。このクッションの役割をしている椎間板が20歳ごろからしだいに椎間板の水分が失われるため不安定性が生じ、亀裂が生じるようになります。このような状況の下で、急激に椎間板内圧が高まると、膨隆・脱出し、神経を圧迫します。主な症状としては、腰や足の痛みや痺れ、感覚の麻痺などがあります。30分以上歩くと腰痛と足の痛みが出る、電車などで立つのも辛い、椅子に座るのが辛いです、痛みで目がさめる、知覚障害があるなど症状が多数あります。痛みや痺れは、神経の圧迫によりものだけではなく、筋肉繊維の硬直によるものも原因になりますので症状と関係の深い筋肉を検査し確認していきます。
また、臀部から下肢の痺れなどは、お尻周りの筋肉(坐骨神経)を中心に治療して改善を図ります。坐骨神経の血流が大幅に改善されると、下肢のつらい痺れや痛みも改善されます。
そしてヘルニア局所に鍼治療をして、循環を高めることで、血流改善を促し症状の軽減をします!

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