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更年期障害
更年期障害とは

更年期障害とは、40歳後半から50歳後半にかけて女性ホルモンのバランスが著しく変化しその結果、様々な身体的・精神的な症状が現れるものです。
個人差が大きく症状をほとんど感じない人もいますが、日常生活に支障が出るほど重い場合を更年期障害と呼び、医学的なサポートが必要になります。
更年期の症状は大きく分類すると3つあります。
①自律神経失調症状
のぼせ、発汗、動悸、頭痛、めまい、疲労感など
②精神的症状
情緒不安定、抑うつなど
③その他
手のこわばり、腱鞘炎、むくみ、しびれ、食欲不振、便秘、下痢、不眠、頻尿、などがあります。
更年期障害の治療には、ホルモン補充療法や漢方薬の処方、精神薬の処方などがあります。
また鍼灸治療も更年期障害に対しての治療は有効で、自律神経を整えるはりやきゅうを使用して治療を行なっております。
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